【節分任務】節分演習!を自動で受託できるようにする

訂正
新たに自分で任務を追加する方法は下記の通り設定しないと新しいバージョンが出たときに設定が引き継げないので注意してください。
○新たな任務を自分で追加する方法
scripts/quest_state_user.txtファイルを作成します。
文字コードはUTF-8にします。
任務番号が800の場合、
function quest_state_800()
というように[quest_state_]の後に任務番号を連結した関数を定義して、
任務が完了した場合は1を返却し、未完了の場合は0を返却します。
どのように実装するかはquest_state_battle.txtなどを参考にしてください。
例:847,春の準備任務:桃の節句準備を完遂せよ!の場合
function quest_state_847(){
var cnt = count_win_rank_boss(2,3,0,”S”,847);
if(cnt >= 5) return 1;
return 0; }
○動作確認
Configの[任務設定]タブで[クエストNo]に任務番号を入力し
テスト実行します。
イベントが忙しかったのと体調不良で更新が滞ってて申し訳ないです。節分のおまめさん任務ですが、初期設定のままだと自動で受託してくれないのでスクリプトを編集して自動で追加されるように設定します。
任務番号を調べる
KCBで艦これを操作し、任務を実際に受諾してみるとクエストナンバーが329であることがわかります。
スクリプトを追記
\Release64\scripts内のquest_state_practice.txtにクエストを追記します。

先ほど調べた節分演習のクエスト番号が329です。
//311,精鋭艦隊演習
function quest_state_311(){
//マンスリークエストだが1日以内に7回以上勝利する必要がある
var cnt = count_practice(“B”,311,today());
if(cnt >= 7) return 1;
return 0;
}
をコピーして下に貼り付け下記のように編集します。
//329,【節分任務】節分演習!
function quest_state_329(){
//駆逐艦2隻以上含んでS勝利3回
var cnt = count_practice(“S”,329,today());
if(cnt >= 3) return 1;
return 0;
}
タイトルを、 329,【節分任務】節分演習! へ変更し、クエスト番号を329へ変更し、勝利条件をBからSに変更。カウントを7から3に変更します。
テキストを上書保存します。
任務一覧に追記
\Release64\settings内のquest.txtを編集します。

311,精鋭艦隊演習の下にでも 329,【節分任務】節分演習! を追記して保存します。
任務設定する
保存したらKCB改2のコンフィグを開いて任務設定のタブを開き再読み込みをクリックします。

そうすると追加した任務が一番下に表示されるので、ご自身の都合の良い順番まで移動してください。

ちゃんと動くかを確認します。

クエストNoに先ほど追加した329を入力してテスト実行をクリックし”スクリプトの実行に成功しました”が表示されればOKです。
実際の動作確認
実際にKCB改2を動かして動作確認をしましょう。当たり前ですが演習の設定に駆逐艦2を入れていないと達成されませんので気を付けましょう。
あとは実際に演習を行って、S勝利3回で達成されるところまでちゃんと動作確認をして完了です。
演習相手が5-5編成オンリーとかだと達成できないこともあるので、放置のしっぱなしには気を付けましょう。
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